ビーズステッチとは、針と糸やテグスで編むビーズ編みの技法です。
ビーズステッチの様々な技法の中から特に人気の基本的な技法を簡単に紹介しています。
同じ技法を使用しても、ビーズの種類を変えることで、違った雰囲気のビーズステッチになります。
ビーズステッチの基本〜糸の足し方や繋ぎ方、糸の始末の方法はコチラ
8種類の基本的なビーズステッチを動画で覚えましょう。
ビーズステッチをするとき、知っておきたい基本的な知識(作り始め・終わりの始末・糸を足すときの結び方等・・・)を紹介しています。
ビーズステッチ全てに共通のもの(ストッパービーズ)と、ビーズステッチによって異なるもの(玉どめ・ハタ結び等)があります。
ストッパービーズとは、作り始めの糸端を仮止めするために使用するビーズです。
手元にあるビーズの中で小さめのビーズ(丸小ビーズ・デリカビーズ等)を使用します。後で取り外すのでどのような色でも構いません。
糸が残り20cm位になったら、新しい糸を足します。
新しい糸を編地に通し始末して今編んでいる糸と同じ場所に出し、その続きを編みます。(図1)
今まで編んでいた糸は新しい編地が出来てからその編地のビーズに通して始末します。(図2)
ほとんどのステッチでは始末のとき玉どめを(2回位)しますが、ペヨーテステッチ・ブリックステッチなど編地のしっかりしているステッチでは、何度も折り返してビーズに通す事で玉どめの代わりにします。
糸をつなぐ方法で、一般的なこぶ結びより結び目が小さいので、便利です。
編み終わりの始末の一つで、編んでいる糸に結び付けて始末します。